なにを隠そう私、学生時代から英語が勉強できない人間でした
いや正確には英語「も」か・・・
まず大前提として英語や数学ができる人は天才じゃないの?っていう考えが私のなかにあって
ほんまに苦手やった。
苦手というかあまりに初歩の初歩で挫折というか小さなことが気になりすぎて頭に入ってこなかった。
超低レベル!?悩むところが人と違う
というのもmy name is the john
「私はジョンです」っていう例題が小学生高学年のときにあって
もうそこでつまずきまくりなわけですよ。
なににつまずくかというと、まず「私」って言葉につまずいた。
日本だと「私、俺、僕、わし、うち、あっし、それがし、わらわ、あたい、あちき、」
これだけ色々あるのに英語のmyはどれに該当するねん、って考えるわけですよ当時のガキの私は。
なかなかきもいでしょ。
気にするなやそんなこと、と思うんやけど、気になりだしたらもう次には進めないある種の病気なんやろうねきっと(笑)
当然、そんな疑問をぶつける生徒なんていないから授業はどんどん進むわけ。
そうするとあなたの調子はどうですかなんていう更に悩ます会話がでてくるわけ。
当然、また「え、これ日本語やったら・・・」が始まるんですよ。
「お前調子どないや?」
「きみ、どーなん調子は」
「お体のご加減はいかがですか」
「どうでっかー調子は」
「調子ええか?」
日本語やったらこんなけあるけど英語やとその一語だけなん?
もう考えだしたら止まらなくて・・・
ちなみに授業後に先生に質問しても「そんな細かいこと気にしてたら勉強にならないよ」とか言われたし
友達からも「お前きにしすぎwなんやその疑問w」って笑われたりしたなぁ・・
確かにそんな疑問持つのはおかしいかもやけど当時は(いまも)「日本語やとこんなけ言い回しがあるのに英語やと1パターンだけかな?」
そういう疑問が溢れ出てきて英語を勉強するのがとても苦だった。
常に「じゃあこの日本語やったらどう表現かわるねん」って頭が疑問だらけでショート寸前。
文法なんて大嫌い、単語だけが神
とにかく単語、単語だけは楽しかった(汗)
何故かというとたぶん、椅子はチェアやし空はskyやし単純やったからやろうね。
でも太陽はsunやけど「おてんと様」は英語でなんやねん、とか単語でも疑問がでてきてたけど(笑)
アメリカにはiは私だけで「あたい」や「うち」、「それがし」なんて概念自体がないんやろね。
でも子供のときはそんなわけあるか、iだけとかどんな国やねんって感じてたやろうな・・・
そういうわけでこんな奴に誰か英語教えてくださいw
こういう疑問を先生にいうと、そんなの気にするなwとかまともに教えてくれることはなかったなぁ・・・
もちろん質問がアホすぎるわけやけど(笑)