引退後も強い相手とはしないスタイル
なんやろほんま。
亀田興毅が復帰して名チャンピョンと試合してTKO勝ちしたというニュース
ボクシングの元世界3階級制覇王者で「亀田3兄弟」の長男、31歳の亀田興毅(協栄)が5日、東京・後楽園ホールで1日限定の現役復帰戦と称したスパーリングを行い、元世界王者のポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)に“TKO勝ち”した。2回に左ストレートで倒し、レフェリーが試合を止めた。
亀田興は2015年10月に引退したが、10年にプロ初黒星を喫した因縁の相手との対戦に向けて復帰。「どんなもんじゃい」と決めぜりふを口にし「こういう形で決着がつけられて純粋にうれしい」と喜んだ。
これはameba TVのバラエティーとしてみればいいのか?
倒した相手はあのポンサクレック
15年前なら凄いってなってたやろうけど、相手は引退して数年経過して今や40歳
そんな相手を引っ張り出してこれるのがまず凄いわ。
もはや尊敬。
因縁の相手とか言うてるけどそもそも因縁つけてきたのは亀田サイドやん(笑)
ポンサクにJBCは出場資格を認めなかった
日本ボクシングコミッション(JBC)は、規定によりポンサクレックの出場資格を認めず、公式試合として扱わなかった。
まぁこれが救いというかなんというかそれはそうやろうと。
こんなことがまかり通れば日本ボクシング界は何してんねんほんまってなるわな。
結果的にエキシビションマッチになったけど、それはそうやろうと。
これをバスケに置き換えると
私の大好きなバスケットでゆうたら、私が50歳のマイケルジョーダン捕まえて1対1させて勝って「ジョーダンのスピード遅すぎ(笑)大したことないわ(笑)」ってゆうてるようなもんや。
ジョーダンからしたら「50歳の俺捕まえてスピードで勝って喜んでるお前はアホか」ってなるやろうな。
またバスケと違ってボクシングの選手生命は極めて短いから40歳となると30代前半の亀田とはまるで違うやろ。
まぁ現役時代から強い相手とは対戦してこなかった逃げ恥的隙間産業型ボクサーやったから仕方ないか。
現役時代から逃犬といわれたマッチメイク
もう散々いわれてることやし有名な隙間産業形マッチメイク手法やから今更あれやけど…
彼が現役時代はバスケでゆうたら、ウエストブルックやレブロンジェームスと戦うのが恐くて同じ黒人ならええやろってことで南アフリカの聞いたこともない黒人相手に1対1で勝って「はい、俺は黒人に勝った~どんなもんじゃーい!」ってゆうてるようなことをしてきたもんね。
見てる側の人間としては「いやいやお前ウエストブルックらから散々逃げてどこの国の黒人捕まえて試合しとんねん(笑)それで勝って嬉しい?というかそもそもその黒人誰なん(笑)?」って話やからね。
ボクシング現役王者はどう思ってるのか言うべき
この一連の復帰戦、村田諒太や井上尚弥とかみてどう感じてるんやろうなぁ
そもそも「あ、また何かやってるやん(笑)」程度で何も気にしてないか。
ロマゴンと試合熱望したけど実現しないの分かって言ってるの知ってるで
今回の試合後に元4階級制覇王者の「ローマンゴンザレスと試合したい」と言ってたけど、それもう実現しないの分かって言うてるよね。
中学生のいちびりが「今度会ったらあいつ倒したんねん」って言うてるのと同じ。
うん、それ会うことないの分かって言うてるやんかっていう。
実際、帝拳ジムは下記のように反応してきたわけで。
元3階級制覇王者・亀田興毅(協栄)が希望する元4階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア、帝拳)との対戦について、
帝拳ジムの浜田剛史代表は「ボクシングファンが見たいと思いますか?」と否定した。亀田興は“引退試合”と銘打った5日の公開スパーリング後に引退撤回を表明。「現役最後に拳を交えたい」とロマゴンの名前を挙げたが、
浜田代表は「世界王者復帰を目指しているのに、やる意味がない」と斬り捨てた。
そわそう言うわな代表。
私も言いたいわ、「マイケルジョーダンと1対1したい」。
マイケルジョーダン「きみ誰(笑)?」やわな。