先日のキュレーションサイトの大手メリーが休止・非公開になって騒々しくなってきたWEB界隈
何故かDeNAだけが槍玉にあがってるけど、DeNA以外にも余裕で無断転載しまくりのキュレーションサイトはたくさんあって今回は彼らにも日の目をあててみたい。
いやキュレーションメディア風にいうと今回はオシャレなキュレーションメディアをまとめてみました♪
お洒落なカフェやデートスポットなど女子が思わず楽しくなる情報をお届け◎←
現在、無断で画像や文章を転用しているパクリサイトいやキュレーションメディア
- naver
- ハッピートレンディ
- kinarino(キナリノ)
- satend(サテンド)
- icotto(イコット)
- Holiday
- カウモ
- VOKKA
- Findy(フィンディ)
- taspy(ていすぴ〜)
- Monkey
- MARBLE
ってどんだけあんねん!
書くのしんどいわ!!
まだまだキュレーションサイトはあるけど気になる人は自分で調べてみてね。
ほんと、ビックリするくらいあるから・・・
MERYやNAVERまとめが閉鎖されてもキュレーションサイトは不滅
DeNAパレットの中心サイトMERY(メリー)やまとめ系の最大手NAVERまとめが仮に閉鎖や休止でなくなっても次々に新しいキュレーションサイトがでてくるだけやと思う。
ドラゴンボールでラディッツを倒してもべジータやフリーザ親子が来たように消えてはまた新しいサイトが現れるだけのように思える。
事実、いま現在DeNA系が検索から消えても上記のサイト様が変わりに上位独占してるでしょ?
■ 問題はgoogleにもあるんちゃうんかと。
2017年度からNAVERがネタ元サイトに報酬を
一連のDeNAの騒動をうけてあれだけ個人サイトの削除依頼に無機質な態度をとっていたNAVERに変化が・・・
あのMERYがサイト非公開になってそれを見てNAVERが焦って今回のような決断をしたんやろうけどDeNAが
ある意味NAVERを救った形になってるね。
NAVER曰くユーザーの投稿による「プラットフォーム」やから他所のキュレーションメディアとは違うって・・・
言い換えたら無断転載や画像転用はユーザーが勝手に投稿してまっせ~、うちはプラットフォームを提供してるだけです♪って責任放棄でもあるよな気がするけど気のせいかしら。
グーグル相手でも資本があれば検索上位を獲得できることを証明したキュレーションメディア達
今のGoogleのアルゴリズムのままでは引用まみれのパクりまみれの記事でも
膨大なサイトのトラフィックがあれば検索上位に来るから資本さえあれば今回のDeNAのようにやりたい放題の上位独占が可能ということを理立証したのはある意味で功罪か。
引用まみれのキュレーションメディアが上位にきてることについてはGoogleの天才軍団もパンダアップデート等で色々試行錯誤はしてるみたいやけど状況はそれほど変わってない。
仮に大手が炎上して自滅したところで中小のキュレーションサイトが変わりに検索上位に来るだけの話。
Google的には基本、観覧数や記事のボリューム等でサイトの質を判断する傾向が強いから必然的に引用主体でもボリュームのあるサイトが強いっていうGoogleってある意味単純やな~って思わせる今2016年現在。
NAVERが検索を上位独占したのを見て私も!私も!と雪崩をうって出てきたキュレーションメディアやけどその色気がでるのは当然といえば当然で実際に検索で上位をとれる美味しさを知ってしまうと今回のDeNAの休止閉鎖騒動までになるほど上場企業でも我を忘れて
いくところまでいってしまうというね、で逝ってしまったけども・・・
数年後のSEO・検索上位はどんなことになってるのか
個人的に虚像をつかむようなSEOって言葉自体好きやないけど、今から数年経過したら検索結果にはキュレーションサイトが姿を消して質の高い専門的なサイトが上位に来てるのか今よりパクりサイトが幅を効かしてるのか。
どうなってるのやら・・・
全てはGoogle次第というね悲しさ。
しっかりせえよグーグル。
私にだけは言われたくないやろうけども(笑)
追記・グーグルが日本独自のアップデートを実施
この記事を書いてからしばらくして2017年2月にグーグルが名指しこそしてないものの日本限定でアップデートを実施したらしい。
他のサイトを見てみると中小のキュレーションメディアの検索順位が軒並み下降気味なんだとか。
でも個人的に日々、観光やグルメ系の記事を検索してるけどグーグルのアップデート後もネイバーやキナリノの検索順位は下降どころか上昇気味な気がするんやけど・・・